教育指針

🍀工夫する力

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昔からあるおもちゃや道具は、どれもすぐには出来ないでしょ?ってレッスンで子供達によく言います。

けん玉、コマ回し、竹馬、お手玉、羽子板。

日常的にも便利になった現代では手を使う機会が減っているのかもしれません。

ヴァイオリンは、楽器を身体で支えたり、手を使ったり、耳でよく音を聴いたり、楽譜を読んだり、様々な事をします。

ヴァイオリンを通して工夫する力は、生きていく力や、多方面での創造していく力にも繋がるのではないかなと思っています。


🍀出来ることの喜び

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日々のおけいこによって出来なかったことが出来るようになった時の喜び、その価値の大切さを伝えていきたいと思います。


🍀音楽の素晴らしさを伝える

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モーツァルトやベートーヴェンなど、数々の偉大な作曲家が作った名曲がたくさんあります。

聴いたり演奏することで、作曲家の目を通して、素晴らしい景色を感じとったり、様々なものを心の目で見る事が出来ます。 橋渡しが出来、音楽好きなヴァイオリン愛好家の方々が増えたら最高です。

     早稲田  貴子  

   (わせだ  たかこ)


   
   ヴァイオリン講師



  (自宅レッスン室にて)

山口県周南市出身。

3歳より母の手ほどきでヴァイオリンを始める。
ペロッティチョコレートで釣られたらしい。

小学2年生より地元でのご縁があり、石井 志都子先生のレッスンに通う。

全日本学生音楽コンクールで小6の時に、西部地区で一位に入賞。
コンクールでは、素敵なピアノ伴奏の先生方と出会い、とてもいい思い出になりました。
初めてのコンクールの時、下関のピアノの先生宅の柴犬のメリーちゃんに会うのが楽しみで、コンクールは何だか意味が分からないけどピアノの先生に会いに行っている感覚でした。コンクールでは福岡の大学に在学中のいとこと会えるのが楽しみでした。

石井 志都子先生に憧れ、上京、桐朋女子高等学校音楽科(共学)に入学。
女子寮暮らしが以後7年間続く。
桐朋学園大学音楽科卒業まで石井 志都子先生に師事を受ける。

在学中は、蓼科高原音楽祭に毎年参加し、室内楽を経験。
学校の副科の室内楽では、著名な先生の方々の貴重なレッスンを受けることが出来ました。
特に、ピアノの友人と組んで取り組んだ、ヴァイオリンソナタのレッスンが思い出に残っています。

卒業と同時に山口県に戻り、ヴァイオリン講師を始める。
結婚と同時に自宅にて、レッスンを始める。
あともう少しで指導歴、30年を迎えます。

地元、周南市周辺で演奏活動を行う。

山口クレモナオーケストラ(子供のオーケストラ)の指導にも携わっている。
※クレモナについては、下記参照

2021年に、川合左余子先生のヴァイオリン指導法講座を数ヶ月に渡り受講し修了証を頂きました。
とても嬉しかったです!教えることもですが、自分自身の演奏を見直す良い機会となりました。
※「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」音楽之友社刊 の著者の先生です。

⁡⁡「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」(音楽之友社刊)、「ソレラミのうた」(音楽之友社刊)の著者でもある、川合左余子先生のヴァイオリン指導法講座を受講し、2021年10月に、ヴァイオリン指導法講座の修了証を取得致しました。

⁡⁡⁡🌼🍃2022年7月17日(日)に、ヴァイオリン指導法講座の川合左余子先生と、大阪府吹田市のピアノ・ヴァイオリン・リトミック講師の黒田祐美先生と、スケールワークについてのお話にご一緒させて頂いた、

  ⇒インスタライブのアーカイブがYouTubeからでもご覧になれます。よかったらご覧ください♪

🌼🌿レッスンへの想い🌼🌿

🍀のびのびと、のびやかに、

🍀バイオリンを一生の心の友に···

「無邪気に」「無心に」うたう ことりのように。

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年に一度のヴァイオリン発表会の会の名前、「ことりの会」にこめた願いです。



素直に音を出して、素直に自分らしくありのままに、感じるままに、バイオリンを演奏できるのは、一番の幸せなのではないでしょうか。


レッスンでは、「のびのびと、のびやかに」演奏することの素晴らしさを伝えていきたいと思っています。



音楽学校時代に住んでいた寮のすぐ近くに梅の木の林があって、毎年春先になるとうぐいすがとんできて鳴き始めました。最初は「ケキョ、ケキョ」とうまく鳴かないんだけど、来る日も来る日も鳴いているうちに、ある日「ホーッ、ホケキョッ」と鳴いた日には思わず拍手です。



振り返ってみれば、学生の時、こんな風に弾けたらいいな、もう一度やってみたらできるかもしれない、と思って無邪気に無心に弾く時が、一番、楽しかったなと思います。


もう一度、弾いてみよう!、もう一回やってみよう! 、次はできるかも!、と素直に思う気持ちが、あるからこそ上達するのかなと思います。お稽古の原点なのかもしれません。




日々の生活の中で、時にお稽古楽しい!と思えない日があったっていいんですよ。続けるうちに気付く学びが大切なんです。


「無邪気にうたう、ことりのように、無心に演奏することの素晴らしさを伝えていきたい。」



弾いてみたいから弾く、好きだから弾く、憧れの人のように弾いてみたいから弾く、そんな気持ちを大切に指導したいと思っています。


そのための基礎を最初からきちんと指導すること、ひとつひとつ積み上げていくことをとても大切にしています。



バイオリンを心のよりどころやなぐさめ、そして「一生の心の友」としていただけたら、これほど嬉しい事はありません。

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🌼*・山口クレモナオーケストラ🌼*・

わせだバイオリン教室では、子供のためのアンサンブルグループ、山口クレモナオーケストラに参加する子供たちを、サポートしています。


※山口クレモナオーケストラについては、当、H.P.に、山口クレモナオーケストラのページを設けています。下記のボタンからご覧ください。